1969-05-09 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
○森沢政府委員 水産関係におきましては先生御承知のとおり下関に水産庁直属の水産大学校がございます。ここで沿岸のみならず遠洋、沖合いの乗り組み員のいろいろ実技を教えまして後継者を育成するというほかに、国立大学として約六部門につきまして水産学部、それから全国に高等学校程度の、県単位のものでございますが、約六十の水産高等学校がございます。
○森沢政府委員 水産関係におきましては先生御承知のとおり下関に水産庁直属の水産大学校がございます。ここで沿岸のみならず遠洋、沖合いの乗り組み員のいろいろ実技を教えまして後継者を育成するというほかに、国立大学として約六部門につきまして水産学部、それから全国に高等学校程度の、県単位のものでございますが、約六十の水産高等学校がございます。
たとえば水産庁が都道府県の水産のそうした技術機関を動員してやられるのか、それとも水産庁直属の宇品の水産研究所だけを主体にしてやられるのか、そういう点はどういう構想があるか、お聞かせ願いたいと思います。
○石原(圓)委員 この大型米式きんちやく網については、水産研究所が奬励した形跡があると認めるのでありますが、水産研究所なるものは、水産庁直属のものではないけれども、国の水産拡充振興のためにできた一つの機関であつて、そのものが奬励した。その結果がうまく行かない。現実に、沿岸漁業者が奬励されて始めたものはみな失敗に帰しておる。